その他

本業のほうでDirectXを使って画像表示するプログラムを少し作ったりしていましたが、 よりシェーダプログラミングの理解を深めようというか、ただ単に興味を引かれて色々作ったものをここに公開しておきます。

• RipplePicture - 波紋のスクリーンセーバー (ダウンロード)
• DistortionZone - 画面が歪む拡大鏡ツール (ダウンロード)

RipplePictureは波紋のスクリーンセーバーです。 フォルダに入っている画像ファイルを順番に切り替えながら表示します。 切り替わるときに波紋の画像効果が発生して、徐々に切り替わっていきます。

波紋の描画はかなり重たい処理を行っていますので、消費電力は全くセーブしないスクリーンセーバーになってしまいました。 波紋が動き出すとPCのファンも回る回る(^^;;

DistortionZoneは「拡大鏡」のように画面の一部を拡大表示するためのソフトです。 と言っても、普通の拡大鏡とは違った方式で画面の一部を拡大します。

以下の説明を読むより、 窓の杜に掲載していただいたレビュー記事のほうが とても分かりやすいので、そちらをご覧ください。 (実際に動いている様子もご覧になれます。)

一般的な拡大鏡ソフトでは、画面の一部を切り出して別の場所(別ウィンドウ)に拡大した像を表示するものが多いと思います。 この方式では、画面のどの場所を拡大して見ているのか分かりにくかったり、オリジナルの表示と拡大表示の場所を視点移動しなければならなかったりと不便に感じるときがあります。

DistortionZoneでは、画面全体をキャプチャし、拡大表示したい部分だけを歪ませて拡大表示します。 そのため、拡大している場所が容易に把握できて、視点移動も避けることができます。