雑記帳

よくUSBメモリ特集を組んでいる日経PC21ですが、 回を重ねる度に記事の内容が充実していますね。今回の2006年8月号の記事は良くできていると思いました。

特に、UnplugDrive Portableに「-c」オプションを付けて起動する点はよく調べていると思います。 だってコマンドラインオプションに「-c」が使えるとはヘルプに書いてなかったんですから(^^;。 「-c」はファイル名の末尾に付けて使う(UnplugDrive-C.exe)としかヘルプには記載してありません。

念のため、ソースコードを見てみたら、コマンドラインオプションに「-c」「-C」「/c」「/C」が指定された場合の処理がちゃんと入っていました(^^;。

そんなわけで、今月号の記事の通り、「UnplugDrive.exe -c」を実行しても正しく確認画面を表示します。

今月号の記事はUnplugDrive Portable単体だけでなく、他のソフトやアイコンも組み合わせてより使いやすくしようとする工夫がなされている点にとても好感を持てました。PCの使い方をよく分からないという方を想定しているんでしょうね。

一ヶ月程前の話になりますが、ブルーライオンから正式に407用iPodアダプタのニュースリリースがあったので、早速取り付けてみました。407にはPioneer製のナビとオーディオが標準装備されているので、 今回取り付けられたアダプタもPioneer純正品のものでした。

これで、充実のカーオーディオライフを満喫できるぞ!! と思っていたら

分かりにくい orz

これが再生中の曲の経過時間表示(分2桁 + 秒2桁)とはすぐに分かりませんでした。 (25分14秒となっているのは1曲がCD1枚分の長さを持つMP3ファイルだったから)

わずか8桁しか表示されないのに曲名はスクロールしないし、 エンジンをかけると↑のような初期表示に戻ってしまうし、 iPodのMusicメニューに相当する操作が分かりにくかったり、 プレイリストの切り替えにタイムラグが発生したり(iPod側のせい?)と 標準搭載のオーディオではとても使えるものじゃありません。

プレイリストを作り替えたりして少しでも使いやすくなるよう工夫してみましたが、 それでも満足できるものではありません。

ボーナスが出たら、コレに代えてみようかな...